ぱちぱちソーダ水。

適度に適当に写真と言葉。

思い出の抜け道

 

今日から8月です。

 

 

 

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月日が経つのはあっという間です。

長期の休みほど休めなくなったのはいつからだろう。

働いて帰ってきては現像して、、そんな毎日を繰り返しています。

 

 

 

 

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今日は久しぶりに1日中お休みだったので、

色々溜め込んでいた支払いやら手続きやらで銀行をはしごしました。

結果、学費を納めたら税金の支払いが出来ないことに気づき、また今度。

そんな日に限って落ちてる小銭に気づくけど、横目にばいばいね。

 

 

 

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そんな今日は雨の予報なので、カメラもコンパクトのフィルムカメラしか持っていかなかったのに、晴れた。かんかん照りになりやがって。

 

 

 

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そう思うと、常にカメラを持ち歩くことは本当に大事なんだな。

いつ何があるかも起こるかも誰にも分からない。

自分が撮りたいと思う一瞬の奇跡に出会える確立の方が低くて

大抵のことは嫌なことの方に目について気が散って気づかず通り過ぎてしまう。

 

 

 

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けど、ヒトも写真も同じで、嫌なところばかりに気づくのは簡単だけど良いところには気づくのは大人になればなるほど難しくなる。

私は、写真を通して改めて良いところに気づくことも多くなった。

あまり好きではない新宿だけど、こうして写真を撮ると面白いところだと思う。

歌舞伎町の中にある細くて汚い路地。

昼間からお店の準備をしている店主たちはみな上半身裸で準備しているのだ。

この光がわずかしかない暗くて汚くて臭い路地に。

なんともいえないこの光景。

何度見てもいいな、と思い興味本位でよくウロウロする。

 

 

 

 

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全てが嫌じゃなくて、1部でも良いところが見つかればいいなと思う。

そのためにはやっぱり、素直でいなければいけないし、素直でいたい。

人にも写真にも自分にも。