ぱちぱちソーダ水。

適度に適当に写真と言葉。

冬が好きな理由。

もうすっかり寒くなりました。

セーターもコートもマフラーなどなど無意識に近い感覚で身につけている今日この頃です。
 
いや、本来ならば寒いと感じているから意識して身につけているはずなのに、無意識と思うのは流れ流されて自分しか見えていない証拠。
 
冷たい風や差し込む光。葉も色付き落ち葉も増えて水も冷たくなってきました。
自然を見て感じてみると、秋から冬へと着実に衣替えが始まっているんだなって、昨日写真を撮りながらふと思いました。
 
草木の葉が落ちて冬の格好になった時、春に見る草木を想像すると単なるお休みじゃないとこの季節になるといつも感じます。
きっと、見えない深い深い奥底にある根っこがあらゆる方向から沢山のものを栄養として吸収しながら成長しているんだなと思います。縁の下の力持ちと言ってもいいのかな。
 
この根っこが私達が目でみる綺麗な草木を成長させ支えているのかもしれないと思うのです。
 
「忙しい」や「頑張らないといけない」とかノルマを達成するような頑張り方は何かちょっと違くて、その先にある人としての成長の栄養分として自然と吸収していきたいものです。
 
種があるからこそ、根も張り芽が出て立派な草木になるのです。
 
やっと芽が生えた頃かもしれない。
様々な物を沢山吸収して大きく人として成長出来るように、自分の根っこを太く長く広げていきたいものです。
 
今日もそうやって過ごしています。
 

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